2010年11月24日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は「中國(guó)のつくった“空白”を埋めると豪外相が発言」と題して、同國(guó)のラッド外相が、日本への長(zhǎng)期的かつ安定したレアアースの供給について言及したと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

パース地方紙ザ?ウェスト?オーストラリアンの報(bào)道では、ラッド外相のこの発言が、日豪間で長(zhǎng)らく停滯していた自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)協(xié)議に進(jìn)展をもたらすものとしている。23日、前原誠(chéng)司外務(wù)大臣と會(huì)談した際、「我が國(guó)は日本へ長(zhǎng)期的かつ安定したレアアースの供給を行う準(zhǔn)備がある」とした。07年4月から11回にわたって行われている両國(guó)間の自由貿(mào)易協(xié)定に関する?yún)f(xié)議も、來(lái)年1月に再開(kāi)することが決まった。

なお、現(xiàn)段階では日本のレアアースの輸入は90％が中國(guó)からのもの。中國(guó)は全世界の埋蔵量の30％を保有しているが、供給ベースでは世界の80?90％を獨(dú)占している狀態(tài)。(翻訳?編集/愛(ài)玉)