<北朝鮮砲撃>中國にとっても頭の痛い存在、それでも支援継続の構(gòu)え―英紙

Record China    2010年11月27日(土) 17時9分

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27日、英紙フィナンシャル?タイムズ中國語サイトは記事「分析:平壌は中國を進(jìn)退窮まる苦境に追い込んだ」を掲載した。北朝鮮は中國にとっても頭が痛い存在だが、中國政府は北朝鮮の支援を続ける方針を崩していない。寫真は北朝鮮?平壌。

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2010年11月27日、英紙フィナンシャル?タイムズ中國語サイトは記事「分析:平壌は中國を進(jìn)退窮まる苦境に追い込んだ」を掲載した。

その他の寫真

今月初頭、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)はアジア各國を歴訪、歓待を受けた。これを知ったある中國の官僚は「世界を見れば、米國には數(shù)十もの安定的な同盟國がある。しかし中國には一國しかない」とぼやいた。

しかし、この唯一の同盟國?北朝鮮は中國にとって頭の痛い問題だ。韓國への砲撃、そしてその前に伝えられたウラン濃縮施設(shè)に関する情報(bào)は大きな反響を呼び、各國は中國に北朝鮮により大きな圧力をかけるよう呼びかけている。

北朝鮮問題は米中関係に影響を與えるばかりか、日本の軍備強(qiáng)化論議、はては核武裝論議までを呼び起こすなど、中國にとっても不利な影響をもたらしている。それでも中國政府は、北朝鮮が崩壊すれば大量の難民が発生する、北朝鮮は中國と在韓米軍の間の緩衝地帯になるとの考えを変えていないようだ。

10月に平壌で閲兵式が開催され、北朝鮮の次期指導(dǎo)者?金正恩氏が姿を現(xiàn)した。その場には中國共産黨最高指導(dǎo)機(jī)関である政治局常務(wù)委員の周永康(ジョウ?ヨンカン)氏の姿もあった。中國當(dāng)局はすでに金一族と運(yùn)命を共にすることを決めたようだ。(翻訳?編集/KT)

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