2010年11月29日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の國(guó)際情報(bào)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」は、北朝鮮による韓國(guó)砲撃事件に対する5人の専門家の意見を掲載した。

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まずは、今後の朝鮮半島が最悪の場(chǎng)合どのような狀況になるかについて、中國(guó)人民大學(xué)國(guó)際関係學(xué)院の金燦栄（ジン?ツァンロン）副院長(zhǎng)は「米國(guó)の空母が黃海に現(xiàn)れることで北朝鮮の態(tài)度が軟化し、中國(guó)に仲介を求めてくるのではないか。だが、米國(guó)人が去った後、再び韓國(guó)に反撃してくる可能性もある。さらに最悪の場(chǎng)合は、米韓の合同軍事演習(xí)の際、再び砲撃してくる」との見方を示す。

また、國(guó)防大學(xué)の韓旭東（ハン?シュードン）教授は「韓國(guó)と北朝鮮が再び砲撃を交え、これに米國(guó)がすぐさま介入し、直接“手を下す”ということも考えられる。だが、今後も何度か砲撃を交えながらも、それ以上は発展しないのではないか」、上海東アジア研究所區(qū)域安全研究室の張祖謙（ジャン?ズーチエン）主任は「北朝鮮內(nèi)部で反體制派が政治的な優(yōu)位に立つために韓國(guó)に大規(guī)模な攻撃をしかける可能性もある。それをきっかけに北朝鮮政権は転覆し、大勢(shì)の難民が中國(guó)に流れ込むことになる」と話した。

このほか、上海國(guó)際問(wèn)題研究院アジア太平洋研究室の[龍/共]克瑜（ゴン?コーユー）副主任は「武裝衝突から全面戦爭(zhēng)に発展する可能性も存在する」と指摘。國(guó)防大學(xué)の張召忠（ジャン?ジャオジョン）教授は「核戦爭(zhēng)や全面戦爭(zhēng)になるという可能性はほとんどない。だが、米韓の合同軍事演習(xí)に北朝鮮部隊(duì)が何らかの反応を示せば、米韓は20分程度の攻撃を行う可能性はある」との見方を示した。

また、朝鮮半島情勢(shì)が制御不能に陥った場(chǎng)合について、張祖謙主任は「中國(guó)は國(guó)境を越えて北朝鮮領(lǐng)內(nèi)に20?30kmの緩衝地帯を設(shè)け、そこに北朝鮮の難民を避難させるべき。情勢(shì)が安定したら撤退すれば良い」との考えを示した。（翻訳?編集/NN）