2010年11月30日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ（VOA）によると、29日付中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は「北朝鮮は中國(guó)の第一級(jí)の核心的利益」と題した記事で、北朝鮮政権が崩壊すれば中國(guó)に多大な災(zāi)難が降りかかってくると報(bào)じた。

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記事の作者は清華大學(xué)國(guó)際伝播研究センターの李希光（リー?シーグアン）主任。李主任は、歴史的に見(jiàn)ても現(xiàn)狀から見(jiàn)ても朝鮮半島の平和と安全は韓國(guó)と北朝鮮だけの問(wèn)題ではなく、100年以上前の日清戦爭(zhēng)や60年前の朝鮮戦爭(zhēng)が示すように、朝鮮半島問(wèn)題は中國(guó)の安全に関わってくる、と指摘する。

李主任は「朝鮮半島で戦爭(zhēng)が勃発すれば北朝鮮政権は崩壊する」とした上で、それにより2600萬(wàn)人を超える難民が中國(guó)東北部に流入し、それらの地域は大混亂に陥ると推測(cè)。さらに米韓軍が「國(guó)連平和維持軍」を利用して吉林省延辺朝鮮族自治州一帯に入り、コソボと同じようにこの一帯を獨(dú)立させようとする、との見(jiàn)方も示した。（翻訳?編集/NN）