2010年12月1日、朝鮮半島情勢(shì)が緊張を増す中、“平和の使者”の役割を擔(dān)ってきた中國(guó)がどう仲裁するのか、世界中の注目が集まっている。中國(guó)評(píng)論新聞が伝えた。以下はその內(nèi)容。

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朝鮮半島が過去數(shù)十年來で最も緊張した狀況にある中、世界が新たに認(rèn)定した超大國(guó)?中國(guó)が影響力を発揮すべく立ち上がった。中國(guó)は載秉國(guó)（ダイ?ビングオ）國(guó)務(wù)委員を韓國(guó)に派遣。李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、帰國(guó)後は6カ國(guó)協(xié)議の首席代表に緊急會(huì)合を呼び掛けた。だが、米韓を始めとする世界が求めていることは、そんなことではない。世界は載國(guó)務(wù)委員を平壌に送り込み、「韓國(guó)と北朝鮮のケンカを力づくで止めさせる」ことを願(yuàn)っている。金正日（キム?ジョンイル）総書記と28歳の後継者、正恩（ジョンウン）氏に挑発的な行為はやめなければならない、と思い知らせてほしいのだ。

だが、中國(guó)の態(tài)度は良く言えば耳がよく聞こえない、悪く言えば全く態(tài)度が煮え切らない。中國(guó)はいまだに北朝鮮を批判せず、6カ國(guó)協(xié)議の再開を呼び掛けるだけ。だが、今の狀況で協(xié)議を開いても意味がないだろう。載國(guó)務(wù)委員と李大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談は2時(shí)間10分にも及んだが、同席した韓國(guó)の官僚の印象は「中國(guó)も苦しい立場(chǎng)に立たされている」ということ。中國(guó)と北朝鮮の関係が今後の中國(guó)にマイナス作用をもたらすことは中國(guó)自身も分かってはいるが、いまだに公式な立場(chǎng)を変えようとはしない。

中國(guó)の北朝鮮に対する影響力低下を指摘する聲もあるが、決してそんなことはない。北京は平壌の生命線と言っても良い存在だ。北朝鮮はエネルギーのほとんどを中國(guó)に頼っている。02年?07年、北京の平壌への輸出額は1億1800萬ドルから4億200萬ドルにまで跳ね上がった。中國(guó)が金総書記をつつくことはいくらでも可能なのだ。だが、問題は中國(guó)が本當(dāng)にそうしようと思うかどうかである。（翻訳?編集/NN）