<北朝鮮砲撃>市民生活は平靜、米韓の開戦を信じず―中國メディア

Record China    2010年12月4日(土) 12時34分

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3日、環(huán)球網は記事「北朝鮮辺境ルポ=市民生活は平靜、米韓が本気で開戦するとは信じず」を掲載した。寫真は北朝鮮?新義州。

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2010年12月3日、環(huán)球網は記事「本サイト記者による北朝鮮辺境ルポ=市民生活は平靜、米韓が本気で開戦するとは信じず」を掲載した。

その他の寫真

11月28日から12月1日にかけ、米韓両軍は黃海で軍事演習を実施した。明らかに北朝鮮に対する威嚇だが、環(huán)球網記者が北朝鮮の羅先特別市を取材したところ、北朝鮮市民は落ち著いていたという。それというのも「南は本気で攻撃するつもりはない」と見透かしていたためだ。

中國企業(yè)の羅先駐在員である全さんの話を聞いた。羅先特別市だけではなく、北朝鮮各地にも混亂はないという。むしろ米韓の挑発に不安を感じているのは中國企業(yè)だと話している。

記事の最後は次のようにしめくくられている。砲撃事件を口実に米國は原子力空母ジョージ?ワシントン號を中國に近い黃海に侵入させた。こうした挑発的な軍事演習に軍事演習で対抗することもできたが、平和のために中國は我慢を重ね、外交的努力を重ねている。ところが米國は今後も原子力空母の黃海進入はありうると発言、中國の努力を踏みにじった。黃海は中國の核心的安全利益である。「我慢できない域に達したならば、もう我慢する必要はない。」この言葉を米國に送ろう。(翻訳?編集/KT)

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