2010年12月3日、中國の大手ポータルサイト?新浪網(wǎng)などが、子供をもつ親を?qū)澫螭藢g施した留學(xué)に関する調(diào)査の結(jié)果を発表した。それによると、回答者の86％が子供を留學(xué)させたいと考えており、最も人気が高い留學(xué)先は51％を占めた米國であることが分かった。4日付で中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査は、北京市、上海市、広州市など大都市に居住する回答者（全體の31％）を含めた3100人以上の親を?qū)澫螭诵肖铯欷俊?/p>

留學(xué)先で最も人気が高かったのは米國（51％）で、続いて英國、オーストラリア、カナダの順だった。日本などへの留學(xué)を希望する親は少なく、イタリア、フランス、日本を合わせても7％に過ぎなかった。留學(xué)の目的としては、「より良い教育環(huán)境を求めて」と「視野を広げるため」が最も多かった。

留學(xué)を希望する海外の中學(xué)、高校、大學(xué)の教育制度に対する理解に関しては、「あまり理解していない」「全く理解していない」との回答が合わせて約5割に達(dá)し、「十分理解している」はわずか8％だった。留學(xué)を希望の學(xué)校にどのように入學(xué)の申請をするかについては、「全く理解していない」（19％）、「あまり理解していない、一部だけ知っている」（73％）との結(jié)果。

また、若い親ほど早い時(shí)期から留學(xué)を計(jì)畫する傾向が明らかになった。3歳以下の子供をもつ親の多くが、「留學(xué)の準(zhǔn)備は幼稚園や小學(xué)校から始めるべきだ」と考えており、留學(xué)試験や留學(xué)制度に対する理解度も高かった。（翻訳?編集/HA）