2010年12月4日、環(huán)球時(shí)報(bào)が11月27日に行った「中國(guó)が空母を建造することについてどう思うか」というインターネット調(diào)査で、12月4日までに4萬(wàn)2662人が回答、95％を占める4萬(wàn)585人が賛成と答えた。

【その他の寫(xiě)真】

賛成と答えた人のなかには、空母建造は國(guó)防強(qiáng)化の重要なポイントのひとつであるとする意見(jiàn)が多かった?！阜佬l(wèi)力を固めて初めて國(guó)であり、空母はこれに有効」「空母は大國(guó)?強(qiáng)國(guó)の象徴であり、戦爭(zhēng)に備えるためではなく我が國(guó)とわが國(guó)民を守るために必要」「多くの國(guó)が空母を所有しているのだから、中國(guó)だって隠す必要はない」との意見(jiàn)も多くみられた。

しかし、大部分のネットユーザーが空母を「強(qiáng)い抑止力がある」と評(píng)する一方、「中國(guó)が一度（空母所有を）宣言すれば、世界、特に周辺國(guó)や米國(guó)の厳しい反応を引き起こし、中國(guó)が受け身の立場(chǎng)に立たされかねないため、何も言わず粛々と建造を進(jìn)めるべきだ」という意見(jiàn)もあった。

現(xiàn)在韓國(guó)もオブザーバーとして參加している日米合同演習(xí)で、米空母ジョージ?ワシントンが中國(guó)の近海まで近づいたことについて、江蘇運(yùn)雲(yún)発展研究院の孫培松（スン?ペイソン）院長(zhǎng)は同紙への寄稿文で、米空母が中國(guó)近海に近づいたことは中國(guó)に対する威嚇のシグナルであり、中國(guó)もこれを機(jī)に空母建造を宣言して「迎撃」すべきである、と述べている。（翻訳?編集/中原）