<ウィキリークス>中國、チベット問題に妥協(xié)なし=臺灣問題より強硬姿勢―臺灣メディア

Record China    2010年12月7日(火) 19時8分

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6日、內(nèi)部告発サイト「ウィキリークス」が発表した外交公電で、在中國米國大使館発の公電として、中臺関係に觸れたものが多數(shù)見つかったと報道された。しかし、問題はチベットのほうがより強硬だという。寫真はチベットに進駐する中國の新人兵士たち。

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2010年12月6日、內(nèi)部告発サイト「ウィキリークス」が発表した外交公電で、在中國米國大使館発の公電として、中臺関係に觸れたものが多數(shù)見つかったと報道された。米國は米中関係のゆくえを握る鍵として臺灣問題に注目しており、中國から臺灣へのいかなる攻撃も阻止したい考えであることが記されている。臺灣?中時電子報の報道をシンガポール紙?聯(lián)合早報が伝えた。

その他の寫真

09年1月6日付の在中國米國大使館による公電は、「今後30年間の米中関係について」を主題とした內(nèi)容が綴られている。臺灣で08年に馬英九政権が発足し、中臺関係は大幅に改善したものの、依然として米中関係は最難関の課題として存在するとの認(rèn)識を示している。また、クラーク?ラント駐中米國大使(當(dāng)時)による別の公電では、「臺灣支持の姿勢を今後も継続する。中臺関係の緊張緩和に盡力し、中國軍による臺灣対岸での軍事配備を削減させるよう働きかける。臺灣への威嚇行動を防ぐためにも、彼らの外交戦略については今後數(shù)年間、観察が必要だ」としている。

しかし、08年4月16日付の公電では、匿名の中國関係者の発言としてこうも記している?!钢袊沃笇?dǎo)者層は、臺灣問題よりもチベット問題を重く見ており、より強硬な姿勢を貫く構(gòu)えだ」―臺灣問題については、表面上は頑なな姿勢を見せているものの、実際には米國の介入を黙認(rèn)している部分もあるが、チベット問題については別格であり、他國のいかなる干渉も拒む考えで各指導(dǎo)者層は一致しているという。

この點について、ケビン?ラッド前豪首相は09年、ヒラリー?クリントン米國務(wù)長官に対し自身の見解を述べ、「中國のチベット問題に対する強硬な姿勢は、國內(nèi)に多數(shù)存在する(ウイグル族など)他の少數(shù)民族を考慮してのものである」としているという。(翻訳?編集/愛玉)

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