2010年12月9日、中國汽車（自動車）工業(yè)協(xié)會は、10年通年の新車販売臺數(shù)が、米國が持つ世界記録を破る1800萬臺に達する見通しだと発表した。新浪財経が伝えた。

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同協(xié)會が発表した最新の統(tǒng)計によると、1?11月の新車販売臺數(shù)は前年同期比34％増の1639萬5400臺。10年通年では1800萬臺を突破し、米國がピーク時の2000年に打ち出した世界記録1740萬臺を超える見通しだという。

また、11月の新車販売臺數(shù)は前年同期比26．9％の169萬7000臺。日産、トヨタ、ホンダ、スズキ、マツダ、三菱の日系6社は11月末時點でいずれも年間の売上目標を達成した。中でも日産と三菱は前年同期比40?50％増を記録。スズキ、マツダ、ホンダも同20?30％増と好調(diào)だった。トヨタはリコール問題が影響したのか、6社の中では最低の業(yè)績だったが、3カ月ぶりに2桁成長を達成した。

一方、米國の1?11月の新車販売臺數(shù)は1044萬臺だったことから、10年も中國が新車販売臺數(shù)世界一の座を維持することは確実だと記事は伝えている。（翻訳?編集/NN）