2010年12月7日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、中國の地方政府が法の抜け道をつき、巨額の利益を上げていると指摘した。10日付で環(huán)球時報(bào)が伝えた。

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中國は13億人の胃袋を満たすべく、地方政府が農(nóng)地を亂開発することを禁止している。しかし、國務(wù)院が制定した試験的な政策が抜け道的に用いられている。その政策とは、新規(guī)農(nóng)地を開墾したら、別の場所の農(nóng)地を開発し、商業(yè)地や住宅地に転用することを許すという內(nèi)容だ。

地方政府は農(nóng)民を高層階のマンションに転居させ、彼らの宅地を農(nóng)地に転換。その分、別の場所で農(nóng)地転用を進(jìn)め、巨額の利益を上げている。こうした地方政府のやり口は國務(wù)院の政策の本旨に外れているとの批判もある一方で賛成意見もある。複數(shù)の農(nóng)村住民が一つの団地に集められることで、そこには理髪店などさまざまなサービス業(yè)が生まれる。これこそ中國が目指す都市化であり、農(nóng)民もまた受益者だと賛成意見は評価している。（翻訳?編集/KT）