2010年12月17日、臺(tái)灣の自動(dòng)車部品メーカーが、続々と中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出している。両岸経済協(xié)力枠組協(xié)議（ECFA）の締結(jié)で一部自動(dòng)車部品が免稅になったことから、臺(tái)灣製部品を採(cǎi)用する大手自動(dòng)車メーカーが増えているためだ。中國(guó)の各メディアが伝えた。

臺(tái)灣の自動(dòng)車部品製造大手、東陽(yáng)公司は最近になって中國(guó)からの注文が急増しているとし、2011年は第一汽車など大手5社との取引がさらに増えると見込む。また、電源供給ユニットを製造する臺(tái)達(dá)電子工業(yè)（デルタ）は、自社開発した電気自動(dòng)車用部品について、すでに北京汽車や広汽集団などと交渉中だという。

先ごろ開かれた中國(guó)臺(tái)灣自動(dòng)車産業(yè)連攜會(huì)議では、東風(fēng)汽車と裕隆汽車、金龍客車と三陽(yáng)工業(yè)など7件の中臺(tái)協(xié)力事業(yè)案について、産學(xué)研が協(xié)力して支援する方針を打ち出したばかり。成長(zhǎng)が続く中國(guó)の自動(dòng)車産業(yè)チェーンに、技術(shù)力のある臺(tái)灣の部品製造業(yè)を組み込むことで、雙方に大きなメリットが生まれると期待されている。（翻訳?編集/JX）