Record China 2010年12月21日(火) 12時15分
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19日、「朝鮮半島が開戦すれば中國は參戦するのか?」と題した記事が中國のブログサイトに掲載された。寫真は中國人民解放軍。
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2010年12月19日、「朝鮮半島が開戦すれば中國は參戦するのか?」と題した記事が中國のブログサイト?鳳凰博報に掲載された。以下はその內(nèi)容。
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朝鮮半島の緊張が再び高まっている。これほどの緊張は60年前のあの戦爭以降初めてのことだ。雙方はすでに臨戦態(tài)勢に入ったといえる。中國の張志軍(ジャン?ジージュン)副外相はこれに対し「強い関心と憂慮」を寄せており、朝鮮半島が流血沙汰になれば1番損害を被るのは雙方の國民で、その余波は周辺國にまで及ぶと指摘、両國に冷靜と抑制を強く呼び掛けている。
北朝鮮と韓國が開戦すれば、誰が利益を受けるのか?中國はどんな立場に立つ?米國は「國連軍」を出動させ、衝突をさらに拡大させるのだろうか?中國と米國の態(tài)度から判斷すると、中國は極力事態(tài)を悪化させないよう努力しているが、米國は完全に他人の災(zāi)いを見て楽しんでいる様子。こう考えると、米國は多くの利益を受けているようにみえる。
では、開戦すれば中國は被害者になるのか?実はそうとも限らない。米國が全力で韓國を支援するのは韓國が必ず勝つと踏んでいるからだ。韓國の軍事力を引き上げれば中國への牽制にもなる。この面だけを見れば中國は立派な被害者だが、韓國は成熟した民主制度の國。國のトップが米國の利益ばかりを追求するようであれば國民が黙っていないはずだ。
韓國の民衆(zhòng)が中國との敵対は自分たちの利益にならないことを悟った時、彼らはためらうことなく態(tài)度を変えるだろう。米國と軍事同盟を結(jié)んで數(shù)十年になる日本でさえ、鳩山政権の時にあれほど変わったではないか?,F(xiàn)在、日韓米3國の同盟関係が緊密なのは、北朝鮮の存在があるからだ。金正日総書記は何度も訪中して中國との親密さをアピールしており、中國と日韓との関係が冷え込んでいるのも、これと無関係ではない。
朝鮮半島が現(xiàn)在のような情勢なら、中國が仲介するのも道理にかなっている。だが、両國が本當(dāng)に戦爭を始めたら、中國は中立な立場に立ち、參戦はしないだろう。中國は中立を守り、米國も武器供與という形でしか韓國を支援しない。そうなると、開戦で唯一被害を受けるのは朝鮮半島の民衆(zhòng)ということになる。戦爭とは、政治家たちが民衆(zhòng)の鮮血と生命を賭けて勝ち負(fù)けを決めるゲームなのである。(翻訳?編集/NN)
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