2010年12月14日、英紙ガーディアンは北朝鮮砲撃事件に関する記事を掲載した。北朝鮮の金正日総書(shū)記は大國(guó)間の亀裂を利用し、最終的に世界に偽りの外交危機(jī)をもたらそうとしていると分析した。15日、米中國(guó)語(yǔ)ニュースサイト?多維ニュースが伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫(xiě)真】

11月の砲撃事件で北朝鮮は世界の注目を集めることに成功した。そして現(xiàn)在、北朝鮮はいつもの戦略に転向した。予想不可能な政策を背景に、冷酷な宣伝と威嚇、怒りをあらわにした挑発を用いた「神経戦」だ。

北朝鮮にとってゲームの相手は韓國(guó)だけではない。米國(guó)、中國(guó)、ロシア、日本。関係國(guó)全てを無(wú)視しもてあそぶゲームに金総書(shū)記は興じている。北朝鮮の目的は何なのか。自國(guó)の安全か、経済援助か、それとも息子への権力継承なのか。実はどの目的にも大して差はない。挑発を続けることで最後に何が得られるか試してやろうという偽りの外交危機(jī)でしかないからだ。

こうした狀況を考えれば、二つのことが明らかとなる。第一に北朝鮮に責(zé)任ある行動(dòng)をとらせるためには各國(guó)は共同戦線を張る必要があること。第二に現(xiàn)在の狀況では各國(guó)に共同戦線を張る能力がないということだ。（翻訳?編集/KT）