Record China 2010年12月21日(火) 19時(shí)54分
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17日、中國(guó)?江蘇省南京市の地下鉄駅構(gòu)內(nèi)に生きたカニを売る自動(dòng)販売機(jī)が登場(chǎng)した。1日100匹が売れるという。
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2010年12月17日、中國(guó)?江蘇省南京市の地下鉄駅構(gòu)內(nèi)に生きたカニを売る自動(dòng)販売機(jī)が登場(chǎng)した。チャイナフォトプレスの報(bào)道。
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この地方では淡水蟹が好んで食される。ブランド物となると“上海蟹”として日本でも有名だが、上海蟹でなくとも、蒸し蟹は地元民の大好物である。このほど、南京市の地下鉄構(gòu)內(nèi)に登場(chǎng)した自動(dòng)販売機(jī)は、サイズ別に5?25元(約63?310円)の価格帯で淡水蟹を販売し、1日100匹を売りさばくという。
自販機(jī)開(kāi)発メーカーの史団結(jié)(シー?トアンジエ)社長(zhǎng)は、「買(mǎi)って帰ってすぐ調(diào)理」できる同社商品は安くて便利ということで、とくに若い顧客に受け入れられていると話す。淡水蟹は死んでしまうと傷むのが早く、調(diào)理する時(shí)は生きたまま処理しなければならないため、市場(chǎng)に並ぶ商品は通常、活きのいいものを固くひもでしばった形で販売している。しかし、同社商品はひもを使用せず、プラスチック製の箱で包裝することで、開(kāi)封したらすぐに鍋に放り込むだけという點(diǎn)が便利という訳だ。また、価格が市場(chǎng)相場(chǎng)の半値近くに抑えられている原因は、コスト安によるものだという。もし店舗を構(gòu)えて販売するなら、家賃に従業(yè)員の賃金を加え、年間で10萬(wàn)元(約125萬(wàn)円)ほどは必要になるが、自販機(jī)の場(chǎng)合は2萬(wàn)元(約25萬(wàn)円)の設(shè)備製造費(fèi)を除き、コストは基本的にゼロに近い。
しかし、販売の最大のネックは「カニを生かしたままにしておくこと」。庫(kù)內(nèi)でカニが死んでしまったら商品にならないからだ。この點(diǎn)、自販機(jī)內(nèi)は0?10℃に保たれ、作業(yè)員が毎日チェックを行うことで解決している。カニは7?10日は生きたままでいるそうだが、そもそも売れ行きが良いゆえ、1日2回は商品の補(bǔ)充がされるようだ。なお、萬(wàn)が一死んだカニが出た場(chǎng)合には、1匹につき3匹と交換してくれるそう。
好評(píng)を受け、近く別の地下鉄駅にもう1臺(tái)を設(shè)置し、その反応次第で、來(lái)年には全國(guó)展開(kāi)も計(jì)畫(huà)しているという。(翻訳?編集/愛(ài)玉)
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