2010年12月21日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は記事「朝鮮半島の緊張局面に対応するため、関係する中國部隊は戦備態(tài)勢に」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

朝鮮半島に近い瀋陽軍區(qū)、済南軍區(qū)、北海艦隊、第二砲兵部隊（ミサイル部隊）などの関連部隊は戦備體制に突入した。中國は今後の展開に応じて警戒レベルをさらに引き上げることになる。

北京のある研究者は「中國の目標は朝鮮半島での大規(guī)模な衝突抑止にあり、戦闘に參加することにはない」と指摘した。戦備體制は難民問題や中朝國境への戦火の飛び火を防ぐことにあるという。すなわち、中國が必ずしも北朝鮮を支持するものではないことを示している。もっとも、大規(guī)模な全面戦爭にまで発展する確率は低く、今後も神経戦が続くと予想した。（翻訳?編集/KT）