2010年12月21日、中國紙?科技日報(bào)は、中國?重慶大學(xué)と重慶國際複合材料有限公司が直徑5マイクロメートル以下の超微細(xì)ガラス繊維の開発と量産體制の確立に成功し、日米の獨(dú)占狀態(tài)を打ち破ったと報(bào)じた。

【その他の寫真】

記事によると、両者が共同で擔(dān)當(dāng)した「十一五」（第11次5カ年計(jì)畫、2006年?2010年）國家科學(xué)技術(shù)計(jì)畫の掲げる「超微細(xì)電子級ガラス繊維の基幹技術(shù)の開発および産業(yè)化」プロジェクトが、科學(xué)技術(shù)部の検査を通過した。

超微細(xì)ガラス繊維は新たなコア材料として注目されており、各種電子製品の部品、宇宙、自動車などの分野に幅広く応用されている。記事によると、その基幹技術(shù)はこれまで日本と米國が獨(dú)占的に握っており、中國は7マイクロメートルまでの技術(shù)しか持っていなかったため、高額の輸入製品に頼っていた。

「超微細(xì)電子級ガラス繊維の基幹技術(shù)の開発および産業(yè)化」プロジェクトは2007年に始動し、4年の年月が費(fèi)やされた。総投資額は6309萬元（約7億9000萬円）。（翻訳?編集/NN）