2010年12月22日、「青年參考」は、韓國(guó)の軍事産業(yè)が近年大きな成長(zhǎng)を遂げていると報(bào)じた。韓國(guó)製武器の性能は高く、アジアにおいては韓國(guó)の武器輸出が中國(guó)に次ぐ第2位となっている。

【その他の寫真】

記事によると、韓國(guó)國(guó)防部傘下の國(guó)防科學(xué)研究所（ADD）の主導(dǎo)のもと、韓國(guó)では多數(shù)の武器の研究?開発が行われており、聯(lián)合ニュースは世界の軍事強(qiáng)國(guó)16カ國(guó)のなかで韓國(guó)の軍事技術(shù)は11位、と報(bào)じている。中國(guó)は8位にランク付けされている。

同國(guó)防科學(xué)研究所は70年8月、當(dāng)時(shí)の樸正煕（パク?ジョンヒ）大統(tǒng)領(lǐng)が「自主國(guó)防」をかかげて設(shè)立した機(jī)関で、先進(jìn)技術(shù)による武器開発を行うことで國(guó)外からの輸入を減らし、政治的リスクを軽減するとともに民間企業(yè)にも恩恵を與えることを目指している。記事は、韓國(guó)の軍事産業(yè)の勢(shì)いはすさまじく、経済、人材、政策のけん引役となっていると指摘した。

経済分野においては、韓國(guó)は60年から80年までの20年間、富國(guó)強(qiáng)兵政策のもと経済成長(zhǎng)率10％以上を維持、「漢江の奇跡」と言われた。人材では、韓國(guó)政府が海外投資を行う企業(yè)に支援策を打ち出し、留學(xué)生を積極的に重用するなどの措置を続けた結(jié)果、同研究所の研究者?従業(yè)員2500人のうち620人が博士、1360人が修士となっている。政策面でも、05?09年までの間に同研究所の予算は7億ドルから14億ドルに倍増、韓國(guó)政府は12年までに軍事開発予算を全軍事予算の10％にまで引き上げる、としている。（翻訳?編集/津野尾）