政府ビルもクリスマス、中國人の熱の入れよう―米メディア

Record China    2010年12月24日(金) 19時51分

拡大

23日、米ニュースサイトはこのほど、國中でクリスマスが祝われている中國だが、だからといって中國が歐米と同化しているわけではないと報じた。寫真は北京のデパート。

(1 / 4 枚)

2010年12月23日、環(huán)球時報によると、米ニュースサイト?ハフィントンポストは20日、國中でクリスマスが祝われている中國だが、だからといって中國が歐米と同化しているわけではないと報じた。

その他の寫真

オフィスビルから政府のビルに至るまで、クリスマスの飾りつけやクリスマスソングであふれ、デパートではクリスマス商戦、街中ではあちこちにサンタクロースや雪だるまを目にするようになった中國。これほどまでにクリスマスが祝われるようになったのには二つの原因があるという。一つは楽しさと利益が得られること。もう一つは、抑圧や禁欲を強いられる儒教社會から個人のアイデンティティーが開放されることが実感できるからだという。

また、中國人にとってクリスマスは歐米文化の所産としてよりも、“豊かさの象徴”としてとらえられており、急速な成長を続ける中國はクリスマスを祝うことで豊かで安定した國への仲間入りを果たしたことをアピールしているとも言えると記事は分析している。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜