2010年12月22日、攜帯端末OEMメーカーの富士康國際HD(フォックスコン)のスポークスパーソンである童文欣氏は、中國全土に家電小売店網を作り上げる「萬馬奔騰計畫」を中國北方地區(qū)から著手する方針を明らかにした。中國各メディアが伝えた。

同社によると、今後2、3年以內に中國全土に3C（コンピューター、通信、消費者向け電子製品）などを販売する家電量販店約1萬店をチェーン展開する。さらに、同社従業(yè)員が起業(yè)し販売店を開くことを奨勵する。

従業(yè)員は勤続5年で家電量販店「萬馬奔騰」チェーンへの加盟資格を與えられる。同社は、従業(yè)員による加盟店1店ごとに30萬元の資金を支援する。従業(yè)員自身も自己開業(yè)資金約9萬元が必要だ。（翻訳?編集/JX）