中國の物価高騰が続く中、市民の不満が高まっている。そうした気持ちを反映した、ある風(fēng)刺メールが話題となっている。2010年12月24日、フィナンシャルタイムズ中國語電子版が伝えた。

【その他の寫真】

風(fēng)刺メールにはいくつかのバージョンがあるが、內(nèi)容は農(nóng)民、労働者らがどれだけの期間、働けば、北京に家を買えるのか（100平方メートル、300萬元＝3750萬円で試算）を計(jì)算したもの。正確な計(jì)算ではないが、話としては面白い。

「もし自然災(zāi)害がなければ、中規(guī)模の畑を持つ農(nóng)民は唐朝（西暦618年建國）から現(xiàn)在まで働き続けてようやく家が買える。月給1500元（約1萬8800円）の労働者ならアヘン戦爭（1840年）から働いていなければならない。性風(fēng)俗従事者なら1萬人の客をとる必要がある。1日1人計(jì)算で、18歳から46歳まで。強(qiáng)盜だったら2500回も犯行を重ねなければならない。なおこの費(fèi)用には內(nèi)裝費(fèi)や家電などの購入費(fèi)は含まれない?！梗ǚU?編集/KT）