2010年7月、中國人向け観光ビザの発給條件が大幅に緩和され、富裕層だけでなく中間層も日本への個人自由旅行が可能となった。今年後半は尖閣諸島での漁船衝突問題もあり、訪日客數(shù)の減少も見られたが、百貨店など各業(yè)界が中國人観光客の消費(fèi)力に期待している構(gòu)図には変わりない。

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そんな中、中國の旅行関連2サイト?世界商旅ネットと出國オンラインは、日本観光でオススメのおみやげ品を特集。日本人にとっては少し意外なアイテムが出揃っていて興味深い。中から特に目を引いた10品を順にご紹介する。

1品目は「扇子」。ありがちと言えばありがちだし、中國にも扇子は存在する。日本のそれとあまり変わらないつくりなのだが、やはり日本的な絵柄や日本語などがプリントされていると、「私は日本に旅行してきましたよ」と手軽にアピールできるゆえ、重寶されているようだ。軽くてスペースもとらず、ハンドキャリーに便利。おもしろいのは、彼らはこうしたグッズを100円ショップで探すようなのだ。100円ショップは昨今のガイドブックにも載っているほど外國人観光客に人気。彼らをあてこんだ日本みやげも豊富に取りそろえているのかもしれない。(編集/愛玉)