2011年1月3日、中國(guó)商務(wù)部ウェブサイトは「新興の大國(guó)が世界のインフラ建設(shè)ブームをリードする」と題した記事を発表した。

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AP通信によると、世界の大型インフラ投資プロジェクトトップ30のうち半數(shù)は中國(guó)やブラジルなどの新興大國(guó)が占め、先進(jìn)國(guó)が12、殘る3つは西歐とロシア、トルコを結(jié)ぶ國(guó)際的パイプラインプロジェクトなどだ。

中でも最大のインフラ投資プロジェクトは中國(guó)の「南水北調(diào)」計(jì)畫で、総投資額は1500億ドル（約12兆3000億円）に達(dá)する。米國(guó)からは5プロジェクトがランクインしているが、その投資額を合計(jì)しても650億ドル（約5兆3200億円）と半分にも満たない。2位は英國(guó)の洋上風(fēng)力発電所で1000億ドル（約8兆1900億円）。3位は日本の第二東名高速で5兆円となった。

水利、道路、鉄道、トンネル、橋梁、ダム、エネルギー分野……。これらに注ぎ込んだ中國(guó)の投資額は3840億ドル（約31兆4000億円）に達(dá)する。世界3大主要経済體のGDPに占めるインフラ投資額の比率は米國(guó)が2％、歐州が5％に対し、中國(guó)は9％。中國(guó)がインフラ整備に邁進(jìn)しているいることが分かる。

今後20年間に新興國(guó)は40兆ドル（約3280兆円）ものインフラ投資を?qū)g施。世界経済の中心は中國(guó)やブラジルのような新興大國(guó)に移ると米ボストン?コンサルティング?グループ（BCG）は予測(cè)している。

一方、自然環(huán)境や社會(huì)、経済に與える影響、持続可能な発展ができるのか、汚職や手抜き工事など、新興國(guó)のインフラ建設(shè)にはさまざまな問題點(diǎn)が指摘されている。世界経済の回復(fù)に伴い、インフラ建設(shè)の大波は世界を席巻することになるだろう。（翻訳?編集/KT）