<ウィキリークス>金総書記が「中國は信じられない」、日本とは「史上最悪の狀態(tài)」―韓國紙

Record China    2011年1月5日(水) 11時5分

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4日、ウィキリークスが公開した米外交公電で、北朝鮮の金正日総書記が韓國?現(xiàn)代グループの玄貞恩會長に「中國は信じられない」と吐露していたことが分かった。寫真は昨年10月、北朝鮮の朝鮮労働黨創(chuàng)設(shè)65周年を記念して行われたマスゲームと蕓術(shù)公演「アリラン」。

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2011年1月4日、韓國紙?朝鮮日報によると、內(nèi)部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米外交公電で、北朝鮮の金正日(キム?ジョンイル)総書記が2009年に訪朝した韓國?現(xiàn)代グループの玄貞恩(ヒョン?ジョンウン)會長に「中國は信じられない」と吐露していたことが分かった。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

その他の寫真

玄総裁は2009年8月に訪朝し、金総書記と會談を行った。それによると、金総書記は南北関係が苦境にある最大の原因を「互いの不信感」とし、「李明博(イ?ミョンバク)政権はなぜ前政権の経験を生かさないのか?」と不満をあらわにした。また、自らが2000年に當(dāng)時の金大中(キム?デジュン)大統(tǒng)領(lǐng)、2007年に盧武鉉(ノ?ムヒョン)大統(tǒng)領(lǐng)と會談し、合意書に署名したことを挙げ、「2人は亡くなったが、私はまだ生きている」と強(qiáng)調(diào)した。

また、李政権が開城(ケソン)工業(yè)地區(qū)の潛在力を評価しないことに対して「理解しがたい」と述べ、「なぜ韓國の大企業(yè)は同工業(yè)地區(qū)への進(jìn)出に関心を示さないのか?」と尋ねた。玄會長は「韓國企業(yè)の大半は米企業(yè)と取引している。現(xiàn)在の米朝関係では、彼らが米朝両方と同時に取引するのは難しい」と答えた。

このほか、日本との関係について、「現(xiàn)在は史上最悪の狀態(tài)」との見方を示したが、中國については「信じられない」と一言述べただけにとどまった。外交公電によると、玄會長は金総書記との會談內(nèi)容を同年8月25日、在韓米國大使館でスティーブンス大使と朝食をともにした際に伝えていた。(翻訳?編集/NN)

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