Record China 2011年1月9日(日) 11時20分
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7日、北京市赤十字基金會は同市の児童に無料でGPS機能付き攜帯電話を配布すると発表した。寫真はGPS攜帯を使用している安徽省の小學生。
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2011年1月7日、北京市赤十字基金會は同市の児童に無料でGPS機能付き攜帯電話を配布すると発表した。初回の配布は2萬臺で、利用狀況が良好であれば年內に10萬臺の配布を目指す。北京晩報が伝えた。
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同基金會の于瑞苓(ユー?ルイリン)秘書長によれば、この攜帯本體の番號と保護者の攜帯番號を結び、SIMカードは外すことができないという。保護者はこのGPS機能付き攜帯電話を子供に持たせることにより、いつでも子供の居場所がわかり、通話ができる。また、児童が學校に入ると自動的に休止モードに切り替わり、授業(yè)の妨げにならない工夫もされている。児童が緊急事態(tài)に遭遇した場合、SOSキーを押せば保護者にすぐ現場の狀況を伝えることができるという。
ただし保護者は2年間の使用契約を承諾せねばならず、サービス料として840元(約1萬円)を支払わなければならない。これについてインターネット上では「心配が減るならこれくらいの出費はしてもよい」という肯定的な意見だけでなく、「子供のおもちゃになるだけでは」「良いことだがサービス料が高すぎる」「未來の人材である子供への福祉と考えれば無料にすべき」「GPS攜帯にこんなに高い費用はかからないのでは」「攜帯電話會社の販促活動と同じ。こんなやり方では神聖な赤十字基金會への見方も変わってしまう」という懐疑的な意見もあり、さらには「若い獨身女性だって欲しい。SOSキーで直接警察につながるようなものを」「老人用、児童用の次は未婚男性用、青年男女用、大學生カップル用も作れば」などという意見まで現れた。(翻訳?編集/中原)
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