2011年1月8日、上海港の2010年のコンテナ取扱量が前年比16％増の2906萬(wàn)9000TEU（20フィートコンテナ換算）となり、初めてシンガポールを抜き世界一となったことが分かった。ハブ港の主な目安となるコンテナの保稅港區(qū)での蔵置割合は37．7％となり、輸送量は6億5000萬(wàn)トンで4年連続世界一となった。聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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上海國(guó)際海運(yùn)センターは、上海が中國(guó)経済の首都となるための4大目標(biāo)のひとつだった。同センターの洋山深水港は5年前に開(kāi)港、中國(guó)國(guó)內(nèi)の需要急増により、上海港を世界一の港にするという目標(biāo)を達(dá)成した。上海市建設(shè)交通委員會(huì)の蔣曙杰（ジアン?シュージエ）副主任は7日の記者會(huì)見(jiàn)の席上、今後は関連政策や人材、システムといったソフト面を充実させる必要があるとし、向こう5年間の同センターの重點(diǎn)業(yè)務(wù)だと述べた。

シンガポールの港灣管理會(huì)社PSAインターナショナルが7日に発表したところによると、シンガポール港の2010年のコンテナ取扱量は2768萬(wàn)TEU。同社の全世界におけるコンテナ処理量は前年比14．4％増の6512萬(wàn)TEUだった。（翻訳?編集/中原）