2011年1月6日、山東省済南市の山東法官培訓(xùn)（裁判官養(yǎng)成訓(xùn)練）學(xué)院付屬の致遠(yuǎn)職業(yè)學(xué)校國學(xué)センターが「國學(xué)淑女クラス」を開設(shè)、新規(guī)生徒の募集を始めた。自國の文化伝統(tǒng)を?qū)Wぶ國學(xué)ブームの中國だが「國學(xué)淑女」を積極的に養(yǎng)成する學(xué)校の出現(xiàn)に、市民からは戸惑いよりも歓迎する聲のほうが多いという。山東商報(bào)が伝えた。

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同校が目指す「國學(xué)淑女」とは、國學(xué)の素養(yǎng)と蕓術(shù)的才能によって女性の資質(zhì)をさらに高め、料理が得意で茶道にも通じ、ファッションセンスにあふれ財(cái)テクに詳しく、企畫力に優(yōu)れ、家庭にかかわるすべてに精通している女性だという。

中國の伝統(tǒng)的な美徳に基づいた価値観を大切にしながら、現(xiàn)代社會(huì)の価値観をも備えた現(xiàn)代的淑女を養(yǎng)成する「國學(xué)淑女クラス」。募集対象の生徒は、7歳から17歳までで、キャリア女性から専業(yè)主婦まで幅広く受講資格を持つ。「國學(xué)を?qū)Wぶのはもちろん、ビジネスや社交の場など、國內(nèi)外のあらゆる場面での禮儀作法や家事全般を?qū)Wび、名所古跡?展覧會(huì)や企業(yè)の見學(xué)、茶道や華道のレッスンなどを通じて趣味や興味を広げることで、家庭も職場も和やかで居心地の良い場所になる」と學(xué)校側(cè)は説明。「家庭と仕事の両立に悩む、働く女性に最適」と話している。（翻訳?編集/本郷）