<レコチャ広場>米中は本當の信頼関係を築くことができるのか?―中國

Record China    2011年1月12日(水) 6時4分

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9日、中國の人気ブロガー、田一楓氏は、ブログに記事「米中は本當の戦略的相互信頼関係を築くことができるのか?」を掲載した。寫真は09年11月、オバマ米大統(tǒng)領訪中の天安門広場。

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2011年1月9日、中國の人気ブロガー、田一楓(ティエン?イーフォン)氏は、ブログに「米中は本當の戦略的相互信頼関係を築くことができるのか?」と題した記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。

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間もなく胡錦濤(フー?ジンタオ)國家主席は米國を公式訪問する。米中関係が再び正常な軌道に回復するための重要な一歩となるだろう。しかし、米中が本當に戦略的な相互信頼関係を築き、歴史的なしこりを乗り越えるための道程は決してたやすいものではない。

私は戦術的な相互信頼はともかく、戦略的な信頼関係の実現(xiàn)は難しいと考える。ゆえに軍事交流、両國の軍事的透明度の向上、米軍機及び米艦艇の中國沿海及び排他的経済水域(EEZ)內(nèi)での活動制限などを通じて危機管理體制を構築することが現(xiàn)実的な道だと考える。

それというのも、今後數(shù)十年はナチスや舊ソ連のような本當の意味で米國に挑戦する國が登場することはなく、米中が同盟関係になる條件が整わないこと。一方で強大化する中國に対して、米國が警戒心を解くことはないと考えているからだ。

米中関係は今後もさまざまな障害に見舞われ、動揺することが続くだろう。しかし重要なのは両國が「最低ライン」をわきまえ、対立局面を避けること。臺灣問題や朝鮮半島問題で妥協(xié)できる関係にあることだ。この2つの問題さえ対応を間違えなければ、米中関係は困難な事態(tài)を迎えても破綻することはないだろう。(翻訳?編集/KT)

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