2011年1月11日、ラオス紙ビエンチャンタイムスによると、中國(guó)が主導(dǎo)する東南アジア高速鉄道網(wǎng)計(jì)畫の影響で沿線諸國(guó)の建材需要が急増しているという。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)雲(yún)南省からラオスを経由してタイ?バンコクに到達(dá)する高速鉄道。全長(zhǎng)421キロの同路線は、中國(guó)がリードする東南アジア高速鉄道網(wǎng)計(jì)畫の一端を擔(dān)う。今年4月に著工、2015年の完工が予定されている。

急ピッチで計(jì)畫が進(jìn)められる中、問題となっているのが建材の確保。ラオスの建材生産メーカーによると、ラオス國(guó)內(nèi)のセメントメーカーはわずか6社。全力で操業(yè)してもその生産量は120萬トンにしかならない。建設(shè)プロジェクトからは350萬トンを購入したいとの打診があったが、応えられないのが実情だ。

建設(shè)プロジェクト側(cè)は、輸送コストを削減するため現(xiàn)地でコンクリートを調(diào)達(dá)したいと考えているが、質(zhì)?量ともに需要に応えられるレベルにはないという。（翻訳?編集/KT）