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12日、タジキスタン下院は、中國との國境畫定條約を批準(zhǔn)した。パミール高原の約1000平方キロメートルが中國に割譲されることになった。寫真は上海萬博タジキスタン館。
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2011年1月12日、タジキスタン下院は、中國との國境畫定條約を批準(zhǔn)した。パミール高原の約1000平方キロメートルが中國に割譲されることになった。南方網(wǎng)が伝えた。
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今回、條約が締結(jié)された領(lǐng)土問題は19世紀(jì)後半、清朝と帝政ロシアの時代にまでさかのぼる。帝政ロシア、舊ソ連、タジキスタンと約130年間にわたり受け継がれた問題は、今回の條約批準(zhǔn)で完全に解決したことになる。中國に割譲される領(lǐng)土の住民數(shù)などは明らかとなっていない。
タジキスタンでは野黨が領(lǐng)土割譲に反発しているが、一方の中國でも、ネットではタジキスタンとの國境畫定交渉は失敗だったとの意見が圧倒的なようだ。もともと中國が返還を求めていた領(lǐng)土は約2萬8500平方キロメートル。割譲されるのはそのごく一部で、むしろ多くの領(lǐng)土が失われたとの見方が広がっている。(翻訳?編集/KT)
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