2011年1月18日、このほど開(kāi)かれた浙江省政治協(xié)商會(huì)議で、都市部の交通渋滯緩和策として、新たに自動(dòng)車の購(gòu)入資格を設(shè)けるよう提案があったことがわかった。富裕層にのみ購(gòu)入資格を與えるという。中國(guó)の各メディアが伝えた。

この政策を提案した周建橋委員は「渋滯はマイカーの急増が原因だ」と斷言し、今後は年収25萬(wàn)元以上で5萬(wàn)元以上の納稅をしている高所得層と企業(yè)経営者にのみ購(gòu)入資格を與えるとした。

さらに「エコノミークラスの自動(dòng)車を選ぶような納稅額の少ない所得者層には、公共交通機(jī)関を使わせるべきだ」との考えを示したほか、「未納稅者や脫稅者は納稅の義務(wù)を果たさない上、國(guó)家にさらなる負(fù)擔(dān)を掛けている」ことを理由に、自動(dòng)車を購(gòu)入させないとした。（翻訳?編集/JX）