2011年1月18日、新華網(wǎng)によると、四川省の蔣巨峰（ジアン?ジューフォン）省長は同省人民大會席上で「政府工作報(bào)告」を発表、08年に発生した四川大地震の基本的な復(fù)舊工事が完了したと語った。中央政府による「3年間の復(fù)舊計(jì)畫を2年間で完成すべし」との目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)した形になる。

【その他の寫真】

蔣省長は2010年に四川省政府が計(jì)算したデータを振り返り、「國の復(fù)舊計(jì)畫に含まれる部分では92％の項(xiàng)目が完成、総投資額のうち90％にあたる部分が完了した。農(nóng)村地區(qū)の住居再建については2010年の舊正月前後に完成、都市部の再建は2010年5月末に完成した。學(xué)校や醫(yī)療機(jī)関などはそれぞれ96％、90．2％完成した」と語った。

生活面においては、176萬5000人の被災(zāi)者に対し就業(yè)支援を行った。特に被害が大きかった36萬人には経済的な支援を?qū)g施。地質(zhì)検査は2041項(xiàng)目に及び、危険な地域に住む2萬7473戸の転居作業(yè)も行われた。

「被災(zāi)地域ではすでに2739の新たな命が誕生した」と蔣省長。當(dāng)時(shí)、多くの子どもたちが被害に遭い命を落としたが、子どもを失った家族に対しては無料で出産相談などを行っている。

省政府は2010年、災(zāi)害復(fù)舊の重點(diǎn)を産業(yè)振興や就業(yè)促進(jìn)?貧困支援に置いて計(jì)畫を立案実施し、「大きく進(jìn)展が見られた」という。さらに、2011年の目標(biāo)については「漏れがないよう今まで以上に力を入れて取り組みたい」としている。（翻訳?編集/小坂）