2011年1月20日、中國が國內(nèi)総生産（GDP）で日本を抜き、世界第2位になることが確実になったことについて、中國國家統(tǒng)計局の馬建堂（マー?ジエンタン）報道官は「経済規(guī)模は拡大を続けているが、その発展方式は粗削りだ。まだ多くの経済構(gòu)造を合理化させる必要がある」と冷靜な姿勢を見せた。中國新聞社が伝えた。

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馬報道官は北京の國務(wù)院弁公室で開かれた記者會見で、中國が世界第2位の経済大國になったことについて、「第1に、中國人民が中國共産黨の指導(dǎo)の下、困難にも負(fù)けず奮闘し、向上しようと努力した結(jié)果」とした上で、「第2に、GDPの拡大に伴い、単位GDP當(dāng)たりのエネルギー、水資源の消費(fèi)量も増加している。われわれは『経済発展の質(zhì)』の面でまだやるべきことがたくさんある」との見方を示した。

また、「1人當(dāng)たりのGDPはまだかなり低い水準(zhǔn)。世界銀行の09年のデータでは213カ國?地域中、124位だった。われわれはこうした現(xiàn)実を冷靜かつ客観的に受け止めなければならない」とし、「日本には何度も行ったことがあるが、中日両國はどちらが2位でどちらが3位でも、両國人民にとっては喜ばしいこと。経済?貿(mào)易交流を活発化させることは両國の経済発展にメリットがある」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）