2011年1月21日、中國新聞社によると、胡錦濤（フー?ジンタオ）中國國家主席の訪米は中國メディアのみならず、米國メディアをはじめとする海外メディアのトップトピックとなっているが、米紙ワシントン?ポストは懸案の人民元レート切り上げ問題はまったく進(jìn)展しなかったと厳しく指摘している。

【その他の寫真】

中國が過剰な貿(mào)易黒字を抱える現(xiàn)狀を解消し、米國の対中輸出を促進(jìn)するためには人民元切り上げ問題は不可欠。數(shù)年間にわたりこの問題は米中間で話し合われているが、一向に進(jìn)展する気配はない。英紙フィナンシャル?タイムズによると、胡主席は、低価格?高品質(zhì)の中國製品の輸出は米國消費(fèi)者の生活を助けていると真っ向から反論したという。

一方で経済協(xié)力については大きく進(jìn)展した。航空、宇宙、インフラ整備、クリーンエネルギーなどの分野で新たに協(xié)力することで合意した。中國官制メディアもこの意義を強(qiáng)調(diào)。胡主席訪米によって米中の経済?貿(mào)易関係は新局面を迎えたと評価した。（翻訳?編集/KT）