14年ぶりに空気品質(zhì)基準を改定へ、浮遊粒子狀物質(zhì)は観測対象とせず―中國

Record China    2011年1月22日(土) 19時1分

拡大

21日、中國が14年ぶりに空気品質(zhì)基準を改定することが分かった。しかし世界的に見て主要な指標である浮遊粒子狀物質(zhì)が含まれていない。寫真は新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市。

(1 / 3 枚)

2011年1月21日、中國が14年ぶりに空気品質(zhì)基準を改定することが分かった。しかし世界的に見て主要な指標である浮遊粒子狀物質(zhì)が含まれていない。南方週末が伝えた。

その他の寫真

1996年に制定された「環(huán)境空気品質(zhì)基準」が14年ぶりに改訂される見通しだ。2000年に微調(diào)整が加えられたものの、本格的な改訂は今回が初めて。すでにパブリックコメント草稿が公開されている。

さまざまな改善點が盛り込まれているが、浮遊粒子狀物質(zhì)(PM2.5)が観測対象にならなかったことが問題だと中國科學院大気物理研究所の王庚辰(ワン?ゲンチェン)研究員は指摘する。小粒子狀物質(zhì)の濃度は世界的に見て主要な環(huán)境基準となりつつある。肺がんや心臓病、ぜんそくなどの原因となる。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜