2011年1月、米ニューヨーク市タイムズスクエアで、中國國家イメージ宣伝動畫が公開された。専用の巨大スクリーンと映し出される映像はまさに圧巻だが、膨大な広告費(fèi)が投じられたのではないかと疑う聲が広がっている。22日、中國広播網(wǎng)が伝えた。

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動畫公開後、最も注目を集めたのはその制作費(fèi)。マイクロブログで、「450億元（約5650億円）が投じられた」とのつぶやかれたことから、一気にこの數(shù)字が広がることとなった。制作グループ総プランナーの朱幼光（ジュー?ヨウグワン）市は取材に答え、450億元説を否定している。

「450億元もあれば、米主要テレビメディアの広告を10年間買い占められますよ」と朱氏は笑って答えた。契約の機(jī)密要項(xiàng)に入っていることから具體的な金額は証せないとの話だったが、通常の60秒テレビCMの半額という破格の安さで撮影したという。

NBAのスター選手?姚明（ヤオ?ミン）氏をはじめ、多くの著名人が出演しているが、全員がボランティア。出演費(fèi)はなかったという。もっとも朱氏が攜わったのは撮影のみ。タイムズスクエアでの放映に関する費(fèi)用までは把握していないと話した。（翻訳?編集/KT）