2011年1月23日、中國吉林省で公務(wù)員517人を?qū)澫螭私】禒顟B(tài)の調(diào)査を?qū)g施したところ、肥満率51．3％、高血圧35．8％など生活習(xí)慣病を患っているケースが多數(shù)発見されただけでなく、心の健康狀態(tài)にも問題があることが分かった。新華社通信サイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

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調(diào)査は、吉林大學(xué)と吉林省健康教育所が共同で、09年から10年の2年間に吉林省の公務(wù)員517人を?qū)澫螭藢g施した。その結(jié)果、同省の公務(wù)員には、1．生活習(xí)慣病の検出率が高い、2．生活習(xí)慣病の若年化、3．不健康な生活スタイルの問題が突出、4．心の健康狀態(tài)も楽観視できない―という4分野に問題があることが分かった。

具體的な數(shù)値は、體重オーバーと肥満（51．3％）、高脂血癥（39．8％）、高血圧（35．8％）、高血糖値（22．6％）、脂肪肝（51．8％）、高尿酸血癥（17．6％）、メタボリック癥候群（19．3％）などの結(jié)果だった。

また、飲酒率は74．5％で、男性（87．7％）、女性（49．1％）、喫煙率は35．2％で、男性（53．1％）、女性（0．9％）だった。

心の健康狀態(tài)については、54．7％が仕事中に倦怠感があり、うち7％が「焦ってイライラする」?fàn)顟B(tài)を示し、20．4％にうつの狀態(tài)が見られた。

調(diào)査に関わった吉林省健康教育所の李海波（リー?ハイボー）所長は、健康チェックは慢性の非伝染性疾患の予防とコントロールの有効な措置であるとし、「今回の調(diào)査で公務(wù)員の健康狀態(tài)が楽観視できないことが分かった」と話している。（翻訳?編集/HA）