2011年1月25日、中國河北省體育局の聶瑞平（ニエ?ルイピン）局長は、同局に所屬する「飛び込みの女王」こと郭晶晶（グオ?ジンジン）選手（29）の引退問題について「引退屆は提出されたが、まだ正式に承認(rèn)されていない」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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聶局長はこの日行われた「2010年河北省優(yōu)秀スポーツ選手トップ10選考會」の會場で、郭選手の引退問題について「少し前に國家代表チーム、河北省體育局および下部組織である水泳飛び込み運動管理センターに引退屆を提出した」と認(rèn)めた上で、「河北省體育局はまだ正式に承認(rèn)していない」と述べた。

また、今月14日に3カ月の英國語學(xué)留學(xué)から帰國したばかりの郭選手本人と面談した時のことを、「引退の件は前から考えていたようだ。長い間練習(xí)に明け暮れて他のことは何も出來なかった、と言っていた」などと話した。郭選手は「當(dāng)面は中國人民大學(xué)での勉強(qiáng)を続け、卒業(yè)後は米國でさらなる研さんを積みたい」との考えも示したという。

同局長はこうした考えについて、「応援したいし、快く送り出してあげたい。引退は殘念だが、彼女の人生はまだ長い」と語った。また、「郭選手は6歳から飛び込みを始め、中國そして河北省に多大な栄譽をもたらした。本當(dāng)に良く頑張ったと思う。中國と河北省の飛び込みの歴史に永遠(yuǎn)に殘る栄光を刻んだ」と絶賛した。

同局長によると、郭選手は2007年に河北省體育局水泳飛び込み運動管理センターの副主任に任命されたほか、河北省飛び込みチームのコーチにも就任している。そのため、「勉強(qiáng)が終わったら飛び込み界に戻り、河北省や中國のために貢獻(xiàn)してほしい」との考えも示した。（翻訳?編集/NN）