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25日、米NYのタイムズスクエアで放送されている「中國國家イメージ動(dòng)畫―人物編」について、香港フェニックステレビの何亮亮解説員が解説した。寫真は國家イメージ動(dòng)畫に出演している中國を代表する女優(yōu)、チャン?ツィイー(章子怡)。
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2011年1月25日、米ニューヨーク市タイムズスクエアで放送されている「中國國家イメージ動(dòng)畫―人物編」について、香港フェニックステレビの何亮亮(ホー?リアンリアン)解説員が解説した。
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専用の巨大スクリーンで大々的に放送されている同動(dòng)畫は、中國國務(wù)院新聞(報(bào)道)弁公室が制作したもの。譚盾(作曲家)、郎朗(ピアニスト)、袁隆平(科學(xué)者、「ハイブリッド米の父」)、楊利偉(中國初の宇宙飛行士)、姚明(プロバスケ選手)ら著名人と一般の中國市民とが登場する。 動(dòng)畫の長さは60秒。1時(shí)間に15回、1日に300回の放送。2月14日までの期間限定となっている。
何解説員はこれについて、「非常に面白い」と感想を述べた上で、「國家イメージという概念や屋外の巨大スクリーンを使って宣伝するといったやり方は、西側(cè)そのもの。中國もこうしたものを取り入れるようになったということだ。評価はどうあれ、まずは人物の紹介から始めたのは正しいと思う。今後は米國だけでなく、歐州や中南米などで展開しても良いだろう」と評価した。
また、良好な國家イメージの形成に成功した例として日本を挙げ、「日本は戦後、米國の保護(hù)を受け、自らは軍事費(fèi)を支出せず、國內(nèi)情勢も安定していたため、長い間の繁栄を保つことができた。ソフトパワーが強(qiáng)い日本のイメージといえば、高品質(zhì)の象徴であるメイド?イン?ジャパン。トヨタやホンダ、ファッションや日本料理などあらゆるものに高品質(zhì)?高級なイメージがある」と指摘した。
その上で、國家イメージを作り出すのは政府の努力もさることながら、日本のように民間の力も必要だとし、例えば、火薬アーティストとして世界的に有名な蔡國強(qiáng)(ツァイ?グオチアン)氏のような蕓術(shù)家も中國のイメージ形成に大きな役割を果たしている、と述べた。(翻訳?編集/NN)
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