Record China 2011年1月27日(木) 12時(shí)44分
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24日、中國(guó)人ブロガー?馬挺氏が「米中の『熱』と日中の『冷』」と題した記事を中國(guó)のブログサイトに掲載した。寫真は6日、中國(guó)國(guó)家海洋局北海分局に編入された海洋監(jiān)視船「中國(guó)海監(jiān)15」と「中國(guó)海監(jiān)23」。
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2011年1月24日、中國(guó)人ブロガー?馬挺(マー?ティン)氏が「米中の『熱』と日中の『冷』」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?鳳凰博報(bào)に掲載した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
胡錦濤(フー?ジンタオ)中國(guó)國(guó)家主席の訪米は日本人を複雑な気持ちにさせた。昨年末とは打って変わった親密ぶりは一體どうしたことか、と。実は米中両國(guó)はこれまでも臺(tái)灣海峽ミサイル危機(jī)や中國(guó)大使館の誤爆事件、海南島付近での米中軍用機(jī)による空中衝突事件など大小様々な危機(jī)があった。だが、その都度「雨降って地固まる」を繰り返してきたのだ。
米國(guó)の対外政策は現(xiàn)実的だ。人民元や人権問(wèn)題などの大きな隔たりを抱えていても、450億ドルにも上る“ご注文”が「魅力的でない」などと言えるわけがない。こうした様子を見(jiàn)た日本メディアは、「一時(shí)期姿を消した『G2』論が再び國(guó)際社會(huì)で高まるのではないか」との不安を露わにしている。
日中関係は70年代の國(guó)交回復(fù)後、しばらくは“蜜月”が続いたが、21世紀(jì)に入ると靖國(guó)問(wèn)題が勃発、両國(guó)民のナショナリズムは異常な高まりを見(jiàn)せた。東シナ海における排他的経済水域(EEZ)の境界線問(wèn)題も日本にとっては長(zhǎng)年の懸念事項(xiàng)だったが、尖閣諸島沖での中國(guó)漁船衝突事件で、日本は自らが主張するEEZ內(nèi)に”潛入”した中國(guó)漁船に日本の法律を適用することに成功した。
外交危機(jī)を迅速に解決するには何らかの枠組みが必要だ。米中は今、雙方がこれを必要だと認(rèn)識(shí)し、その構(gòu)築を進(jìn)めている。日中間にも國(guó)交正?;搬幛椁长Δ筏繓樈Mみは存在したのだが、政治家の世代交代とともに機(jī)能しなくなっている。新たに作り直せば良いのに日本側(cè)の態(tài)度は曖昧で、そうした意向があるのかどうか、少なくとも表面上からは見(jiàn)えてこない。
対日外交はしばらく冷卻期間を置いたらどうか。菅直人首相が春に訪中する意向を示しているが、だからといってこれを機(jī)に日中関係を修復(fù)し、“蜜月”に戻すという必要もないだろう。まずは民主黨の外交政策をよく観察し、國(guó)民の対中感情や日本の社會(huì)を深く理解することが大切だ。
中國(guó)漁船衝突事件では、中國(guó)側(cè)はずっと受身に甘んじてきた。日本側(cè)への謝罪や賠償の要求も応じてもらえないままだ。中國(guó)は少なくとももう1度厳密な検証を行い、その結(jié)果を公表すべきだろう。日中関係を修復(fù)するのはその後でも遅くはない。(翻訳?編集/NN)
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