NECのPC事業(yè)、レノボの「次なる獲物」となる可能性高まる―中國紙

Record China    2011年1月27日(木) 20時28分

拡大

26日、中國のレノボ?グループ(聯想集団)とNECがパソコン事業(yè)で提攜する方向で最終段階に入った。合弁會社の出資比率はレノボが50%以上を占めることになるという。寫真は10年5月、中國北京國際科學技術産業(yè)博覧會に出展されたレノボの新製品。

(1 / 4 枚)

2011年1月26日、中國のレノボ?グループ(聯想集団)とNECがパソコン事業(yè)で提攜する方向で最終段階に入った。合弁會社の出資比率はレノボが50%以上を占めることになるという。南方都市報が伝えた。

その他の寫真

記事は、レノボがPC事業(yè)で國內シェア首位であるNECのパソコン事業(yè)を手中に収めるということは、日本の閉鎖的なパソコン市場でNo.1の地位に君臨するばかりでなく、世界シェアでも臺灣のエイサーを抜き第3位に躍り出ることを意味する、と指摘する。世界シェア第2位のデルとも僅差となる。

NECにとってもレノボとの提攜はメリットが多い。米國や中國本土、臺灣メーカーとの価格競爭は激しく、國內シェア首位とはいえ、世界シェアは1%未満。両社で部品調達や生産を一本化することでコストを大幅に削減し、収益力を高めたい考えとみられる。

記事は、PC市場で勝者になるためには規(guī)模が不可欠だと指摘する。米IT調査會社IDCによると、10年第4四半期のレノボの世界シェアは10.4%。首位のヒューレット?パッカード(19.5%)、デル(12.1%)、3位のエイサー(10.6)に次ぐ第4位だった。記事は、今回の提攜による規(guī)模拡大で近い將來デルを抜いて世界第2位になるのは確実、との見方を示す。

今回のNECとの提攜はレノボにとって、05年に米IBMのパソコン事業(yè)を吸収して以來の大規(guī)模な事業(yè)提攜となる。(翻訳?編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜