モンゴルの鉄道新路線はなぜ中國(guó)を避けたのか?―香港メディア

Record China    2011年1月28日(金) 12時(shí)39分

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24日、香港?フェニックステレビの報(bào)道番組「総編集時(shí)間」は、モンゴルの鉄道新路線問題を取り上げた。移動(dòng)時(shí)間をロスする不自然なルートにしてまで、中國(guó)を経由しない路線になっているという。寫真はモンゴル?ウランバートル駅。

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2011年1月24日、香港?フェニックステレビの報(bào)道番組「総編集時(shí)間」は、モンゴルの鉄道新路線問題を取り上げた。移動(dòng)時(shí)間をロスする不自然なルートにしてまで、中國(guó)を経由しない路線になっているという。

その他の寫真

24日付中國(guó)金融時(shí)報(bào)は記事「モンゴルの鉄道新路線はなぜ中國(guó)を通らないのか」を掲載した。モンゴルが新たに建設(shè)した鉄道路線はウランバートルとロシア極東地域を結(jié)ぶもの。膨大な埋蔵量を誇るモンゴルの鉱物資源輸出ルートとして用いられる。

モンゴルの鉱物資源輸出のうち70%は中國(guó)向け。中國(guó)との直通鉄道を造るほうがはるかに輸送時(shí)間の短縮となる。モンゴルとロシアの軌間(レールの間隔)は1524ミリと、中國(guó)が採(cǎi)用している標(biāo)準(zhǔn)軌よりも広い。

そのためロシア経由で輸入する場(chǎng)合には臺(tái)車の交換が必要となり、數(shù)時(shí)間のタイムロスとなる。また、ロシアの港から他のアジア地域に販売するとしても、その利益率は中國(guó)向けの10分の1にしかならないと予想される。

経済的なマイナスを無視したかのように思えるモンゴルの鉄道新路線。記事は中國(guó)がリードする形でのアジアの一體化に対する抵抗感を示すものだと分析している。(翻訳?編集/KT)

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