2011年2月2日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國の外交における米中2カ國の影響力増大を受けて、中國での職務(wù)経歴が豊かな“中國通”が外交通商部の要職に就くことがふさわしいと韓國政府高官が指摘した。

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記事によると、現(xiàn)在韓國外交通商部では次官人事が進められているが、難航している。同部が內(nèi)閣に対して推薦しているのは樸●雨（パク?ジュンウ、●は日に俊の右）と樸錫煥（パク?ソクファン）の両氏。樸氏は駐ベルギー大使や駐EU大使などを歴任。一方、樸錫煥氏は駐ベトナム大使などを務(wù)めたが、いずれもアジア、とくに中國での職務(wù)経験を持つことで共通している。

2010年に起きた天安艦?延坪島砲撃事件をめぐり疎遠になった中國との関係回復(fù)の必要性が認識されていることも、その背景にある?！袱长欷蓼邱v米公館関係者が外交の主流を掌握してきたが、これからは“中國通”の需要が高まる」との聲が上がっている。（翻訳?編集/岡田）