2011年1月28日、中國(guó)の兵器製造現(xiàn)場(chǎng)で働く若者が、日本?ドイツと中國(guó)の製造業(yè)の差について論じた。大手ポータルサイト?捜狐（SOHU）の掲示板への書(shū)き込み。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

まず先に言っておくが、中國(guó)の製造業(yè)はかなり遅れている。筆者は毎日、工場(chǎng)の人たちとNC工作機(jī)械の加工精度を挙げるため晝夜を問(wèn)わず試行錯(cuò)誤を重ねているが、いくら機(jī)械を使いこなせるようになっても、これらの機(jī)械がドイツ製であることに焦りを感じずにいられない。工具もほとんどが日本製だ。工場(chǎng)の建物だけは中國(guó)製だが、それも外國(guó)の真似をして建てたにすぎない。

専門(mén)知識(shí)がないとピンとこないかもしれないが、中國(guó)は自分たちが必要としている軍事用部品を加工するのに使う工具が作れない。だから、どんなに高額でも日本から買うしかないのだ。筆者は日本の高い技術(shù)力が怖い。要するに日本と戦爭(zhēng)になったら、技術(shù)力で劣る中國(guó)は舊式のライフルで立ち向かうしかないということだ。これは決して大げさな話ではない。

最近の中國(guó)社會(huì)は金儲(chǔ)けができれば良いという風(fēng)潮になった。不動(dòng)産業(yè)やIT産業(yè)がもてはやされているが、はっきり言ってそんなものは意味がない。それより日本のように高度な技術(shù)を我々はいくつ持っているだろうか？戦爭(zhēng)で実際に使うものは何か？ミサイルが正確に飛ばなかったらどうする？戦車がすぐにエンストしてしまったら？最後は刀でも振り回して戦うしかないのだ。

日本人が作った車を自慢げに乗り回している金持ちたちよ。なぜ、あり余る金を社會(huì)のために使おうとしない？中國(guó)の金持ちで、汚い手段を使わなかったと胸を張って言える人は果たして何人いる？本來(lái)であれば、富を得た人物ほど社會(huì)のために役に立とうと考える器量があるはずだが、今の中國(guó)社會(huì)にはそうした良心のある金持ちはいない。

人の価値はどれほど金を儲(chǔ)けることができるかで決まるのではない。どれほど國(guó)や社會(huì)のために貢獻(xiàn)できたかで決まるのだ。筆者の給與はわずか1500元（約1萬(wàn)8000円）で、服裝はダサいし、流行りの歌も知らない。だが、これを少しも恥ずかしいとは思わない。なぜなら、毎日ミサイルや戦車の性能を良くするために働いているからだ。月に1500元しかもらえなくても、十分誇りに思っている。（翻訳?編集/NN）