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3日、舊暦の大みそかを迎えた2日、花火や爆竹でケガをして北京市內(nèi)の病院で治療を受けた人の數(shù)は26人に上った。寫真は2日、中國各地で打ち上げられた花火。
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2011年2月3日、舊暦の大みそかを迎えた2日、花火や爆竹でケガをして北京市內(nèi)の病院で治療を受けた人の數(shù)は26人に上った。北京晨報が伝えた。
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大みそかの當番醫(yī)を引き受けた北京同仁醫(yī)院の眼科では、2日午後11時50分(現(xiàn)地時間、以下同じ)時點で花火や爆竹で目をケガした患者の數(shù)が26人に上った。その大半は子どもだった。患者の數(shù)が最も多かった時間帯は午後9時45分?10時15分。
河北省在住の9歳の男の子は爆竹の破片が目に入り、地元の病院では手に負えず北京までやって來た。右目に巻かれた包帯には血がにじんでいる。検査の結(jié)果、目に入った異物を取り除くために全身麻酔の手術(shù)が必要と診斷された。
最も重傷だったのはやはり河北省から來た12歳の男の子。左手は黒く焼け焦げ、左目には包帯が巻かれている。検査の結(jié)果、目の中に無數(shù)のガラスの破片が入り込んでいることが分かり、緊急手術(shù)が必要と診斷された。爆竹をガラスの瓶の中に入れて遊んでいたらしい。
中國人にとって春節(jié)(舊正月)のお祝いに欠かせないのが花火や爆竹だが、粗悪品も多く流通しており、暴発事故により毎年多くの負傷者や死者が出ている。建物に引火し火災になるケースも多く、2009年2月には違法に打ち上げた花火で中國中央テレビ(CCTV)の新社屋も全焼している。(翻訳?編集/NN)
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