2011年2月3日、中國國家統(tǒng)計(jì)局によると、2010年の農(nóng)民1人當(dāng)たりの収入増加幅が1998年以來初めて都市住民を上回った。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

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同局によると、2010年の農(nóng)民1人當(dāng)たりの収入は前年比14．9％増の5919元（約7萬3000円）に達(dá)した。物価要因を除いた実質(zhì)では10．9％の伸び。都市住民1人當(dāng)たりの可処分所得は名目で11．3％増、実質(zhì)で7．8％増だったことから、1998年以來初めて農(nóng)民の収入増加幅が都市住民を上回った。

同局住民調(diào)査弁公室の王萍萍（ワン?ピンピン）主任によると、2010年の傾向は▽農(nóng)民の収入増加幅が都市住民を上回った▽低所得層の収入が大幅に増加した▽特に東北及び中西部の農(nóng)民の収入増加幅が大きかった―の3點(diǎn)。

同局によると、東部地域の農(nóng)民の収入は13．8％増の8143元（約10萬1000円）、中部は15．0％増の5510元（約6萬8000円）、西部は15．8％増の4418元（約5萬4000円）、東北部は17．9％増の6435元（約8萬円）だった。（翻訳?編集/NN）