2011年2月3日、中國観光研究院と旅行専門サイト「攜程旅行網(wǎng)」が発表した春節(jié)（舊正月）の人気旅行先ランキングによると、首位は香港だった。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

春節(jié)の大型連休中に行きたい都市ランキングは香港、アモイ、北京、上海、三亜、杭州、深セン、成都、ハルビンの順。中國本土以外でもトップは香港で、2位以下はプーケット、シンガポール、バンコク、バリ島、ソウル、モルディブ、カンボジア、東京、クアラルンプールだった。

また、中國紙?法制晩報(bào)によると、海外旅行に出掛ける人の數(shù)は主要大都市で年々増加しているが、地方都市にも所得の増加に伴い海外旅行ブームが到來しつつある。調(diào)査會(huì)社ニールセンが中國人3500人を?qū)澫螭藢g施したアンケートによると、中國北部と東部の地方都市に住む人のうち、海外旅行に出かけたことがある人の割合は、昨年は5％に達(dá)した。

2008年は北部の地方都市で2％、東部で3％だった。また、昨年の北京市民の海外旅行経験者は9％。上海市民は15％、広州市民は20％だった。（翻訳?編集/NN）