2011年2月4日までに、広東省政府は気候変動(dòng)対策案を発表し、2015年までの第12次五カ年計(jì)畫期間中に原子力発電施設(shè)3カ所の建設(shè)に著手する計(jì)畫を明らかにした。広州日報(bào)などが伝えた。

3カ所は、臺(tái)山原発第2期と陸豊、韶関の両原発。11年中に、現(xiàn)在建設(shè)中の嶺澳原発第2期の完成と運(yùn)転開始を目指す。

また、対策案では、2015年までに域內(nèi)総生産當(dāng)たりの二酸化炭素排出量を2005年比で35％削減する目標(biāo)を掲げた。同省の気溫は過去50年間、10年で0．21度ずつ上昇しており、2020年の平均気溫は1961?90年の30年間の平均気溫に比べて0．8度上昇する見通し。さらに2050年までに1．7度、2100年までに3度それぞれ上昇する恐れがある。（翻訳?編集/JX）