中國本土からのツアー解禁から2年半、その経済効果は2570億円―臺灣

Record China    2011年2月8日(火) 8時59分

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6日、臺灣の行政院大陸委員會(陸委會)は2008年7月に中國本土客の臺灣ツアーが解禁になってから昨年12月末までに、本土客が臺灣の観光業(yè)にもたらした経済効果は910億NT(約2570億円)に上ると発表した。寫真は1月、臺灣各地を観光する中國本土客。

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2011年2月6日、臺灣?中央通訊社によると、臺灣の行政院大陸委員會(陸委會)は2008年7月に中國本土客の臺灣ツアーが解禁になってから昨年12月末までに、本土客が臺灣の観光業(yè)にもたらした経済効果は910億NTドル(約2570億円)に上ると発表した。中國臺灣網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

陸委會によれば、2008年7月から昨年12月末までに臺灣を観光で訪れた本土客は延べ182萬人。これにより、臺灣の観光業(yè)にもたらした経済効果は910億NTドルに上ると推計された。また、臺灣交通部観光局と內(nèi)政部の統(tǒng)計によると、2010年の1年間に臺灣を訪れた本土客は前年比68%増の延べ163萬人、うち観光客は同98%増の延べ117萬人に達した。

中國本土客の臺灣ツアーは2008年7月4日、週末直行チャーター便が就航し、試験的に解禁、その後18日から本格的に解禁された。(翻訳?編集/NN)

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