2011年2月7日、「街で物乞いしている子どもを見(jiàn)かけたら、寫(xiě)メを撮って投稿してください」―。中國(guó)で誘拐されて物乞いを強(qiáng)いられている子どもを助け出し、親元に帰すことを目的としたマイクロブログが開(kāi)設(shè)され、注目を集めている。信息時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の街で見(jiàn)かける物乞いは子連れが多い。子どもを抱え、生活が苦しいと訴えれば同情を買(mǎi)いやすいからだ。しかも、その子どもが身體障害者であれば「同情度數(shù)」も倍増するため、誘拐してきた子どもの身體を故意に傷つけて障害者に仕立て上げ、物乞いを強(qiáng)要するケースも少なくない。

こうした子どもたちを救おうと、「物乞いの子どもの寫(xiě)メを撮って救おう」と題されたマイクロブログが1月26日に開(kāi)設(shè)された。ネットユーザーたちの反響も大きく、すでに900枚以上の寫(xiě)真が投稿された。撮影した場(chǎng)所と日時(shí)、詳細(xì)も記されている。子どもを誘拐された親からの注目度も高く、すでに3人の親が名乗りをあげた。警察も寄せられた情報(bào)をもとに確認(rèn)作業(yè)を進(jìn)めている。

サイトを立ち上げた発起人の1人は「誘拐された子どもだけでなく、貧困などの原因で物乞いをするすべての子どもを救いたいと思っています」と説明する?！?4歳以下の子どもに物乞いをさせるのは違法です。経済的に困難でも民政部門(mén)に申請(qǐng)すれば、子どもを?qū)W校に通わせることは出來(lái)るのですから」と話している。（翻訳?編集/NN）